モニターアームは、デスクにモニターを支えるための製品です。
この記事では、モニターアームの購入を考えている人に向けて、メリットと注意点、モニターアームの種類などについて解説していきます。
基本的なメリット
メリット1.机上スペースの有効活用メリット2.自由に高さ・角度調整可能メリット3.モニターの縦置きも可能 |
メリット1. 机上スペースの有効活用
通常、モニターを購入した場合にスタンド(脚部)が付いています。このスタンドがあることで、モニター下にデッドスペースが生まれてしまいます。
この問題を解決するのがモニターアーム! スタンドを使わずに、モニターを浮かせて設置できるため、作業スペースが大幅に拡大します。 また、見た目にもすっきりとし、デスク周りの整理整頓が簡単になりますます。
メリット2.高さ・角度調整
モニターアームには、モニターの高さや角度を細かく調節できるタイプが多く、自分の座っている姿勢や視点の高さに応じて自由に画面を設置させることができます。
メリット3.モニターの縦向きも可能
情報量の多いブログやホームページを閲覧する際、ページを何度もスクロールして大変…という思いをした誰であってもあると思います。
縦向きに設置することで一度モニターに映る範囲が広くなり、スクロール回数も少なくなるというメリットがあります。
※縦置きモニターについて詳しくはこちら→意外と知らない「縦置きモニター」のメリットとデメリット(ピボット機能)
モニターアームを選ぶポイント
POINT.1 設置場所POINT.2 アームの可動方向POINT.3 設置したいモニターの数 |
POINT.1 設置する場所で選ぶ
1⃣ デスク取付タイプ
~ クランプ式 ~
最も種類が多く、一般的なタイプです。取り付けたいデスクの天板を上下から挟み込んで設置します。 板状の天板であれば、基本的には設置可能で、天板に穴展望が必要ですですが、無くても誰でも簡単に設置可能です。
~ グロメット式 ~
天板に穴をあけて、ボルト中に天板を挟み込むタイプです。より強力に固定することができます。 デスクの背面側にスペースがない場合や、病院のカウンターデスクを対面で使う場合にもおすすめです。
~ ネジ固定式 ~
天板に直接ネジで固定するタイプです。しっかり留めることができるのが強みです。
2⃣ 壁面取付タイプ
壁面に設置することで空間を最大限に利用することができます。 液晶テレビにも使えます、家庭・店舗からオフィスビル・病院での案内、病室のテレビに至るまで様々な用途にご利用いただけますます。
3⃣ 支柱取付タイプ
メタルラックなどにモニターアームを取り付けたい場合にも便利です。
4⃣ スタンドタイプ
設置するだけでスタンド型なので、クランプ式やグロメット式のモニターアームを設置できないデスクなどにも設置できます。
5⃣ ハンギングバータイプ
デスクにハンギングバーを取り付け、お好みのモニターアームと組み合わせて使用できます。複数のモニターの設置に最適です。
POINT.2 アームの可動方向で選ぶ
1⃣ 垂直アーム
垂直方向へ移動するコンパクトタイプです。水平方向への移動を必要としないシーンにはこちらがおすすめです。コンパクトかつ価格もリーズナブルです。テレワークやオフィスなどでの個人使用に最適です。
2⃣ 水平アーム
高固定して、水平方向の可動範囲を細かく調整できるタイプです。高さを頻繁に変えない方はこちらがおすすめです。サブモニターの設置やモニターを複数台設置する場合、また受付などの対面の場合によっては人に確認してもらう用途にも最適です。
3⃣ 垂直水平アーム
縦・横・斜めと位置調整が自由な高性能モデルです。ガス圧タイプは動きもスムーズなのでおすすめです。
POINT.3 設置したいモニターの数で選ぶ
※注意事項※
モニターの重量とサイズが対応しているか確認
ほとんどのモニターアームに「耐荷重」「対応インチ」が記載されているため、ご使用になるモニターの確認は必須です。
VESA規格に対応しているか確認
VESA規格とは、モニター背面のネジ穴の間隔です。ほとんどのモニターは75㎜×75㎜、100㎜×100㎜ですが、モニターアームがどのVESA規格に対応しているのか、ご使用になるモニターですの確認は必須です。
あなたの作業スタイルに合わせてモニターアームを取り入れることで、デスク環境を劇的に変化させ、作業効率も爆上がりします。
この機会に、モニタヤで最適なモニターアームを選んでみてはどうでしょうか?
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