PCとモニターを接続するケーブルはDisplayPortとHDMIの2つが人気ですが、違いをご存知ですか?
パソコンとモニターを接続するケーブルにはたくさんの種類のものがあります。主流となっているモニター用のケーブルは「HDMIケーブル」と「DisplayPortケーブル」の2つです。
このHDMIケーブルとDisplayPortケーブルの違いが分からない方も少なくないと思うので、2種類のケーブルの違いを解説します。
HDMIケーブルの「HDMI」とは「High-Definition Multimedia Interface」の略称です。
映像だけでなく音声もデジタル信号で送信することが可能です。テレビとゲーム機を接続する際にも使用します。
HDMIで送られる信号は、非圧縮なので画質、音質の劣化がなくハイクオリティな映像、音質がそのまま映ります。
DisplayPortケーブルですが、DVIの後継として策定された規格でIntel社が支持するようになってからパソコン用ディスプレイでの利用が加速していきました。
音声伝送についてはあくまでオプションという扱いなので、対応している機器と対応していない機器がある点には注意しましょう。
これらのケーブルのうちどっちを用意すればいいのかは、使用用途によって決まります。最大解像度が「4096×2160(60Hz)」という数値で手頃な価格のモニターではカバーできないため、高い解像度が必要でなければHDMIで十分ということになるわけですね。
ではDisplayPortを使ったほうがいいユーザーはどういった方なのかと言いますと、つまりハイエンドユーザーです。
画像や映像編集を行いたい・綺麗な画質で映像やゲームを楽しみたいという方にはおすすめです。 当店では主に中古モニターを取り扱っています、ご相談などあれば気軽にご連絡下さい。